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道筋
ふりがな文庫
“道筋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちすじ
52.9%
みちすぢ
35.3%
どうすじ
5.9%
みち
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちすじ
(逆引き)
翌日
(
よくじつ
)
の
明
(
あ
)
け
方
(
がた
)
、
子供
(
こども
)
は、ついにこの
世界
(
せかい
)
から
去
(
さ
)
りました。
雪
(
ゆき
)
は、その
道筋
(
みちすじ
)
を
潔
(
きよ
)
めるため、
白
(
しろ
)
く
化粧
(
けしょう
)
して、
野原
(
のはら
)
や、
森
(
もり
)
までを
清浄
(
せいじょう
)
にしました。
雲と子守歌
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道筋(みちすじ)の例文をもっと
(9作品)
見る
みちすぢ
(逆引き)
横手
(
よこて
)
の
桟敷裏
(
さじきうら
)
から
斜
(
なゝめ
)
に
引幕
(
ひきまく
)
の
一方
(
いつぱう
)
にさし込む
夕陽
(
ゆふひ
)
の光が、
其
(
そ
)
の進み入る
道筋
(
みちすぢ
)
だけ、空中に
漂
(
たゞよ
)
ふ
塵
(
ちり
)
と
煙草
(
たばこ
)
の
煙
(
けむり
)
をばあり/\と眼に見せる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
道筋(みちすぢ)の例文をもっと
(6作品)
見る
どうすじ
(逆引き)
大門
(
おおもん
)
を入って、
道筋
(
どうすじ
)
を左に曲ろうとすると、ふいと向うからやって来て、おたがいに
面
(
かお
)
を見合せたのは、昨夜、一ぜん飯屋で杯を
取交
(
とりかわ
)
した小間物屋です。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
道筋(どうすじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みち
(逆引き)
拉薩の市の城門から
真直
(
まっす
)
ぐに延びている大道路は
常磐木
(
ときわぎ
)
の並木に飾られて
噠𡃤喇嘛
(
ダライラマ
)
の宮殿へまで同じ道幅に続いているが、今も昔もその
道筋
(
みち
)
には仏の慈悲を讃えるために
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
道筋(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“道筋”の類義語
行
列
筋
行路
直線
道順
経絡
横列
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端
検索の候補
海道筋
御道筋
街道筋
其道筋
此道筋
筋道
一筋道
二筋道
道中筋
“道筋”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
泉鏡太郎
鈴木三重吉
長塚節
中里介山
泉鏡花
国枝史郎
吉川英治
永井荷風