“道中筋”の読み方と例文
読み方割合
だうちうすぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるゝも計り難く夫故に道中筋だうちうすぢは何れの茶屋小屋にても看々みす/\惡漢わるもの引懸ひつかゝりて難儀する旅人があらうとも滅多めつたな事は申されずと云ければ半四郎なるほど夫は道理もつともなり何にしても可愛かあいさうなことゆゑどうか救ひて遣度やりたいものと兩手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)