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涼炉
ふりがな文庫
“涼炉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんろ
50.0%
しちりん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんろ
(逆引き)
榛軒は妻の忌むことを知つてゐたので、庭前に
涼炉
(
こんろ
)
を焚いて肉を
烹
(
に
)
た。そして塾生と共に飽くまで
啖
(
くら
)
つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
涼炉(こんろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しちりん
(逆引き)
...
涼炉
(
しちりん
)
で燃しているようなものサ。
土竈
(
どがま
)
だって
堅炭
(
かたずみ
)
だって
悉
(
みん
)
な去年の倍と言っても可い位だからね」とお徳は
嘆息
(
ためいき
)
まじりに「
真実
(
ほんと
)
にやりきれや仕ない」
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
涼炉(しちりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“涼炉”の解説
涼炉(りょうろ)は煎茶道で使用する湯を沸かす道具の一つ。「焜炉」「茶炉」「風炉」とも言われる。
(出典:Wikipedia)
涼
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“涼”で始まる語句
涼
涼風
涼気
涼傘
涼台
涼夜
涼朝
涼絹
涼味
涼場
“涼炉”のふりがなが多い著者
国木田独歩
森鴎外