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悉
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スデ
ふりがな文庫
“
悉
(
スデ
)” の例文
仍、
悉
(
スデ
)
に
鰭
(
ハタ
)
の
広物
(
ヒロモノ
)
、鰭の
狭物
(
サモノ
)
を追ひ聚めて、
汝
(
ナ
)
は、天つ神のみ子に仕へまつらむやと問ふ時に、諸の魚皆、仕へまつらむと
白
(
マヲ
)
す中に、海鼠白さず。
日本文学における一つの象徴
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古事記の「
爾
(
カレ
)
高天原皆暗く、葦原中つ国
悉
(
スデ
)
に闇し。此に因りて常夜往く……」とあるとこよゆくも
甚
(
はなはだ
)
固定した物言ひで、或は古事記筆録当時既に、一種の死語として神聖感を持たれた為に
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
悉
漢検準1級
部首:⼼
11画
“悉”を含む語句
悉皆
知悉
悉達多
悉達
悉知
悉々
悉達太子
悉皆成仏
悉檀
悉多太子
詳悉
悉皆屋
悉曇
草木国土悉皆成仏
竝波悉林
蘇悉地経
瞿摩悉達
衆怨悉退散
衆病悉除
皆悉
...