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氷暈
ふりがな文庫
“氷暈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ハロ
50.0%
ハロオ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ハロ
(逆引き)
頂きがまず桃色に染まりおいおい朱に、やがて七彩の
氷暈
(
ハロ
)
が氷の断面一帯に拡がり始める。風が少し出て鋭い朝の歌を奏し、落石と
雪崩
(
なだれ
)
の音が遠雷のように峯谷々に反響する。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
氷暈(ハロ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハロオ
(逆引き)
岳樺
(
たけかば
)
の枝に氷雪がからみついて
降誕祭
(
クリスマス
)
の塔菓子のようにもっさりともりあがり、
氷暈
(
ハロオ
)
に包まれてキラキラと五彩にきらめきわたっている。
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
氷暈(ハロオ)の例文をもっと
(1作品)
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氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
暈
漢検1級
部首:⽇
13画
“氷”で始まる語句
氷
氷柱
氷嚢
氷雨
氷室
氷川
氷山
氷罅
氷島
氷見