“ハロ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:はろ
語句割合
暈輪50.0%
氷暈50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これらの測定は雲粒を直接顕微鏡で測ったものではなく、強い光を雲にあてて暈輪ハロを作り、その直径から光学の理論を適用して算出したものである。
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
頂きがまず桃色に染まりおいおい朱に、やがて七彩の氷暈ハロが氷の断面一帯に拡がり始める。風が少し出て鋭い朝の歌を奏し、落石と雪崩なだれの音が遠雷のように峯谷々に反響する。