“効能”のいろいろな読み方と例文
旧字:效能
読み方割合
ききめ40.0%
きゝめ30.0%
こうのう25.0%
かうのう5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『モー結構けっこうでございます。』おぼえずそうって御免ごめんこうむってしまいましたが、このことたいへんわたくしこころおちつかせるのに効能ききめがあったようでございました。
湯の温度は百六十三度乃至ないし百五度ぐらいで、打撲うちみ金瘡きりきずは勿論、胃病、便秘、子宮病、僂麻質私りょうまちすなどの諸病に効能きゝめがあると申します。
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
馬をうに十種の薬の効能こうのうがあるから、それで十薬という、といわれているのはよい加減かげんにこしらえた名で、ジュウヤクとは実は蕺薬じゅうやくから来た名である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
俄盲目にはかめくらかんるいけれども、もらつた手拭てぬぐひきず二重ふたへばかりいて、ギユツとかためますと、くすり効能かうのう疼痛いたみがバツタリ止まりました。