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はたら
ふりがな文庫
“はたら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハタラ
語句
割合
働
93.9%
活
2.0%
能
1.2%
作用
0.8%
労働
0.8%
勞
0.4%
労
0.4%
労苦
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
働
(逆引き)
地震計
(
ぢしんけい
)
を
以
(
もつ
)
て
觀察
(
かんさつ
)
すると、かういふ
地下
(
ちか
)
の
働
(
はたら
)
きの
所在地
(
しよざいち
)
が
分
(
わか
)
るから、それからして
岩漿
(
がんしよう
)
の
貯藏
(
ちよぞう
)
されてゐる
場所
(
ばしよ
)
の
深
(
ふか
)
さが
想像
(
そう/″\
)
せられる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
はたら(働)の例文をもっと
(50作品+)
見る
活
(逆引き)
落
(
おつ
)
るところに
活
(
はたら
)
く
萌
(
きざし
)
あるゆゑに陰にして陽の
円
(
まろき
)
をうしなはざる也。天地気中の
機関
(
からくり
)
定理定格
(
ぢやうりぢやうかく
)
ある事
奇々
(
きゝ
)
妙々
(
めう/\
)
愚筆
(
ぐひつ
)
に
尽
(
つく
)
しがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はたら(活)の例文をもっと
(5作品)
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能
(逆引き)
私は、魂の深い性質の内には、自分の自由にならない、或る公けなもの、或る普遍なもの、自己意識を越えて
能
(
はたら
)
く堂々たる力があるやうな気がする。
善くならうとする祈り
(新字旧仮名)
/
倉田百三
(著)
はたら(能)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
作用
(逆引き)
この冗談の底に
作用
(
はたら
)
いてゐたと思はれぬ節もないではない。
雨宮紅庵
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
はたら(作用)の例文をもっと
(2作品)
見る
労働
(逆引き)
私はよく
母親
(
おふくろ
)
の肩を揉せられましたから、その時奥様のうしろへ廻りまして、
柔
(
やわらか
)
な御肩に触ると、急に母親を想出しました。母親の
労働
(
はたら
)
く身体から思えば、奥様を揉む位は、もう造作もないのでした。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
はたら(労働)の例文をもっと
(2作品)
見る
勞
(逆引き)
宇宙は畢竟疑問の積聚也、人は是の疑問の解決を待つて初めて安じ得べくむば、吾人寧ろ生なきを幸とせむ。野の鳥を見よ、
勞
(
はたら
)
かず、
紡
(
つむ
)
がざれども、尚ほ好く舞ひ好く歌ふに非ずや。
美的生活を論ず
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
古の人曰へらく、野に咲ける玉簪花を見よ、
勞
(
はたら
)
かず
紡
(
つむ
)
がざれども、げにソロモンが榮華の極みだにも其の裝ひ是の花の一に及ばざりきと。あゝ玉簪花、以て彼等の行爲の美しきにも喩へむ乎。
美的生活を論ず
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
はたら(勞)の例文をもっと
(1作品)
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労
(逆引き)
綽空様からは、必ずとも、ここへも訪ねてくることならぬといい渡されているのだから、今日、俺がここで
労
(
はたら
)
いているのでも、あるいは、お叱りの種となるかも知れぬ。どうか、上人へおすがり申して、お声を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はたら(労)の例文をもっと
(1作品)
見る
労苦
(逆引き)
人間の
苦痛
(
くるしみ
)
ですら知られずに済む世の中に、誰が畜生の苦痛を思いやろう。
生活
(
いき
)
て、
労苦
(
はたら
)
いて、
鞭撻
(
むちう
)
たれる——それが畜生の運なんです。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
はたら(労苦)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はたらき
ろう
ねぎ
つか
らう
ねぎら
つかれ
はた
いたは
いた