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暗鬼
ふりがな文庫
“暗鬼”の読み方と例文
読み方
割合
あんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんき
(逆引き)
夜雨
(
やう
)
秋
(
あき
)
寒
(
さむ
)
うして
眠
(
ねむり
)
就
(
な
)
らず
残燈
(
ざんとう
)
明滅
(
めいめつ
)
独
(
ひと
)
り思うの時には、或は
死霊
(
しりょう
)
生霊
(
いきりょう
)
無数の
暗鬼
(
あんき
)
を出現して眼中に分明なることもあるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
も
只
(
たゞ
)
には
聞
(
き
)
かず
鼠
(
ねづみ
)
の
荒
(
あ
)
れにも
耳
(
みゝ
)
そばだてつ
疑心
(
ぎしん
)
は
暗鬼
(
あんき
)
を
生
(
しやう
)
ずる
奧
(
おく
)
の
間
(
ま
)
に
其人
(
そのひと
)
現在
(
げんざい
)
坐
(
ざ
)
すを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
暗鬼(あんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“暗鬼”の意味
《名詞》
暗 鬼(あんき)
暗がりの中に見て取る鬼の姿。また、錯覚や妄想から生じる不安や恐れ。
(出典:Wiktionary)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中
検索の候補
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暗四鬼
“暗鬼”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
樋口一葉