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就
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つけ
ふりがな文庫
“
就
(
つけ
)” の例文
夫でも
若
(
も
)
しや独りで置いて自殺でも企てる様な事が有ては成らぬと思い吾々は
竊
(
ひそか
)
に見張を
就
(
つけ
)
て牢から退き
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
それに
就
(
つけ
)
ても、近頃の『アラヽギ』で予の最も嘻しいのは石原純君の歌である。
歌の潤い
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
見るに
就
(
つけ
)
ても
斯
(
かく
)
空々
(
うか/\
)
他人
(
ひと
)
の
厄介
(
やくかい
)
になりて居るは如何にも心苦しく然りとて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急
(
いそが
)
せしが
知者
(
しるもの
)
絶
(
たえ
)
てあらざりけり夜明し後に長家の者は一同
起出
(
おきいで
)
夫々の
業
(
げふ
)
に
就
(
つけ
)
ども家主の庄兵衞方は戸も明ず夫のみならず長家中では
早起
(
はやおき
)
なりと評判する武左衞門の家も戸が
開
(
あか
)
ねば不思議に思ひて起して見んとお金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
就
常用漢字
小6
部首:⼪
12画
“就”を含む語句
就中
就寝
成就
大願成就
就職
就蓐
就褥
相就
就床
就役
急就篇
去就
元就
毛利元就
就縛
寝就
就任
遊就館
願成就日
成就院
...