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就蓐
ふりがな文庫
“就蓐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうじょく
33.3%
じゅじょく
33.3%
やすみ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうじょく
(逆引き)
毎晩
就蓐
(
しゅうじょく
)
前に、
眠
(
ね
)
つきをよくするために空家の中へはいって体操をしておられたということで、その晩も、九時頃、玄関の戸をあけてはいろうとすると、どうしたものか
予審調書
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
就蓐(しゅうじょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゅじょく
(逆引き)
六日に至って
咳嗽
(
がいそう
)
甚しく、発熱して
就蓐
(
じゅじょく
)
し、
終
(
つい
)
に
加答児
(
カタル
)
性肺炎のために命を
隕
(
おと
)
した。嗣子終吉さんは今の
下渋谷
(
しもしぶや
)
の家に移った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
就蓐(じゅじょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
やすみ
(逆引き)
私
(
わたし
)
が
戻
(
もど
)
りましたからは
御心配
(
ごしんぱい
)
なくお
就蓐
(
やすみ
)
下
(
くだ
)
されと
洒然
(
さつぱり
)
といひて
隣
(
となり
)
の
妻
(
つま
)
を
歸
(
かへ
)
しやり、
一人
(
ひとり
)
淋
(
さび
)
しく
洋燈
(
らんぷ
)
の
光
(
あか
)
りに
烟草
(
たばこ
)
を
吸
(
す
)
ひて、
忌々
(
いま/\
)
しき
土産
(
みやげ
)
の
折
(
をり
)
は
鼠
(
ねづみ
)
も
喰
(
く
)
べよとこぐ
繩
(
なは
)
のまゝ
勝手元
(
かつてもと
)
に
投出
(
なげいだ
)
し
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
就蓐(やすみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
就
常用漢字
小6
部首:⼪
12画
蓐
漢検1級
部首:⾋
13画
“就”で始まる語句
就
就中
就寝
就縛
就職
就任
就褥
就床
就役
就寝前
検索の候補
御就蓐
“就蓐”のふりがなが多い著者
樋口一葉
平林初之輔
森鴎外