トップ
>
知者
ふりがな文庫
“知者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しるもの
50.0%
ちしや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しるもの
(逆引き)
圍爐裡
(
ゐろり
)
の火の中へ
押込
(
おしこ
)
み如何にも酒に
醉潰
(
ゑひつぶ
)
れ
轉
(
ころ
)
げ込で
燒死
(
やけじに
)
たる樣に
拵
(
こしら
)
へたれば
知者
(
しるもの
)
更になし寶澤は
然
(
さ
)
あらぬ
體
(
てい
)
にて感應院へ
歸
(
かへ
)
り師匠へもばゝが
厚
(
あつ
)
く
禮
(
れい
)
を申せしと其場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一疋殺し通仙が
表
(
おもて
)
へ
建掛
(
たてかけ
)
て置きしを夜中の事故一人も
知者
(
しるもの
)
なかりけり(南都にては
春日
(
かすが
)
明神
(
みやうじん
)
の
愛
(
あい
)
し給ふとて古へより
鹿殺
(
しかころし
)
は
科
(
とが
)
重
(
おも
)
しと云ふ)
翌朝
(
よくてう
)
所の人々見付けて
立騷
(
たちさわ
)
ぐ聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
知者(しるもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちしや
(逆引き)
故
(
ゆゑ
)
に
日本國中
(
につぽんこくちう
)
の
人民
(
じんみん
)
此改暦
(
このかいれき
)
を
怪
(
あやし
)
む
人
(
ひと
)
は
必
(
かなら
)
ず
無學文盲
(
むがくもんまう
)
の
馬鹿者
(
ばかもの
)
なり。これを
怪
(
あや
)
しまざる
者
(
もの
)
は
必
(
かなら
)
ず
平生
(
へいぜい
)
學問
(
がくもん
)
の
心掛
(
こゝろがけ
)
ある
知者
(
ちしや
)
なり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
されば
此度
(
このたび
)
の
一條
(
いちでう
)
は
日本國中
(
につぽんこくちう
)
の
知者
(
ちしや
)
と
馬鹿者
(
ばかもの
)
とを
區別
(
くべつ
)
する
吟味
(
ぎんみ
)
の
問題
(
もんだい
)
といふも
可
(
か
)
なり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
知者(ちしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“知者”の意味
《名詞》
知者(ちしゃ)
知恵の優れた人。
道理を弁えた人。
(出典:Wiktionary)
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“知”で始まる語句
知
知己
知人
知合
知悉
知行
知識
知辺
知恵
知盛
検索の候補
知恵者
是故知道者
“知者”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉