“知者(ちしや)” の例文
故(ゆゑ)に日本國中(につぽんこくちう)の人民(じんみん)此改暦(このかいれき)を怪(あやし)む人(ひと)は必(かなら)ず無學文盲(むがくもんまう)の馬鹿者(ばかもの)なり。これを怪(あや)しまざる者(もの)は必(かなら)ず平生(へいぜい)學問(がくもん)の心掛(こゝろがけ)ある知者(ちしや)なり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
されば此度(このたび)の一條(いちでう)は日本國中(につぽんこくちう)の知者(ちしや)と馬鹿者(ばかもの)とを區別(くべつ)する吟味(ぎんみ)の問題(もんだい)といふも可(か)なり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)