“日本國中”のいろいろな読み方と例文
新字:日本国中
読み方割合
につぽんこくじゆう50.0%
につぽんこくちう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
圖書館としよかん博物館はくぶつかん學校がつこう同樣どうよう日本國中につぽんこくじゆういたところ出來できて、學校がつこうにおいて先生せんせいから學問がくもんをそはりながら、また學校がつこうてからみなさんが自分じぶん圖書館としよかん博物館はくぶつかんつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ことに臺地だいちはしだとか、斷崖だんがい場所ばしよ十數尺じゆうすうしやくあつさにおよんでゐるものさへあります。また貝塚かひづか東京附近とうきようふきんから東海道とうかいどう山陽道さんようどう九州きゆうしゆうそのうみちか地方ちほうには、日本國中につぽんこくじゆういたところ發見はつけんせられます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ゆゑ日本國中につぽんこくちう人民じんみん此改暦このかいれきあやしひとかなら無學文盲むがくもんまう馬鹿者ばかものなり。これをあやしまざるものかなら平生へいぜい學問がくもん心掛こゝろがけある知者ちしやなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
されば此度このたび一條いちでう日本國中につぽんこくちう知者ちしや馬鹿者ばかものとを區別くべつする吟味ぎんみ問題もんだいといふもなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)