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寝就
ふりがな文庫
“寝就”の読み方と例文
読み方
割合
ねつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねつ
(逆引き)
趙は一人中堂にいたが、退屈でしようがないので、いっそ寝ようかと思ったが、どうも
寝就
(
ねつ
)
かれそうもないので、そのまましかたなしにじっとしていた。
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
つまり、犯人は被害者の昼寝の習慣を知っていて、丁度被害者が
寝就
(
ねつ
)
いた頃、この窓の外へ忍び寄り、静かにこの窓を開けてその火繩銃で狙撃したのです。
火縄銃
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
由「夢見たいですが、是れがさめない夢です……後からまた夢が来るので……今夜はねえ何うかして此処へ入らっしゃいまし、
寝就
(
ねつ
)
いた処へ私が周旋致しますから」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寝就(ねつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
就
常用漢字
小6
部首:⼪
12画
“寝”で始まる語句
寝
寝衣
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寝転
寝惚
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寝呆
検索の候補
就寝
就寝前
御就寝
“寝就”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
横光利一
江戸川乱歩
田中貢太郎