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辞去
ふりがな文庫
“辞去”の読み方と例文
読み方
割合
じきょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じきょ
(逆引き)
そしてシンプソン病院を
辞去
(
じきょ
)
したのであるが、彼は
寒夜
(
かんや
)
の星を
仰
(
あお
)
ぎながら、誰にいうともなく、次のようなことを
呟
(
つぶや
)
いたのだった。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
予が
辞去
(
じきょ
)
の後、先生例の
散歩
(
さんぽ
)
を
試
(
こころ
)
みられ、
黄昏
(
こうこん
)
帰邸
(
きてい
)
、
初夜
(
しょや
)
寝
(
しん
)
に
就
(
つか
)
れんとする際
発病
(
はつびょう
)
、
終
(
つい
)
に
起
(
た
)
たれず。
哀哉
(
かなしいかな
)
。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
倉皇
(
そうこう
)
と、入道は
辞去
(
じきょ
)
した。
玄蕃允
(
げんばのじょう
)
は、将座へもどると、すぐ指揮を発して、岩崎山へ一隊を派し、また、賤ヶ嶽と大岩山の中間にあたる観音坂附近や蜂ヶ峰へも、各〻監視小隊をさし向けた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辞去(じきょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“辞去”の意味
《名詞》
辞 去(じきょ)
挨拶をして立ち去ること。
(出典:Wiktionary)
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“辞”で始まる語句
辞
辞儀
辞世
辞退
辞義
辞令
辞誼
辞書
辞句
辞柄
“辞去”のふりがなが多い著者
木村芥舟
海野十三
吉川英治