“辞書”の読み方と例文
読み方割合
じしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
難解の、——もっとも時間を節約するために、時には辞書じしょを引いて見ずに教わりに出かけたこともないわけではない。
十円札 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
あには、無事ぶじかえれたなら、また勉強べんきょうをはじめるつもりだったのでしょう。英語えいご辞書じしょも、いっしょにわたしました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
諭吉ゆきちは、いっしょにいった中浜万次郎なかはままんじろうとはなしあって、ウェブスターの辞書じしょを一さつずついました。これが日本にっぽんにウェブスターの辞書じしょがはいったはじめです。