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かせき
ふりがな文庫
“かせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
化石
75.0%
下席
10.0%
呵責
10.0%
呵嘖
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化石
(逆引き)
古今来
(
ここんらい
)
を
空
(
むな
)
しゅうして、
東西位
(
とうざいい
)
を
尽
(
つ
)
くしたる世界のほかなる世界に片足を踏み込んでこそ——それでなければ
化石
(
かせき
)
になりたい。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かせき(化石)の例文をもっと
(15作品)
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下席
(逆引き)
福澤等は
先
(
ま
)
ず役人のような者ではあるが、大名の家来、
所謂
(
いわゆる
)
陪臣
(
ばいしん
)
の身分であるから、一行中の一番
下席
(
かせき
)
で
惣人数
(
そうにんず
)
凡そ四十人足らず、
孰
(
いず
)
れも日本服に大小を
横
(
よこた
)
えて
巴里
(
パリ
)
、
竜動
(
ロンドン
)
を
闊歩
(
かっぽ
)
したも
可笑
(
おか
)
しい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かせき(下席)の例文をもっと
(2作品)
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呵責
(逆引き)
われ、即ち
匇惶
(
そうこう
)
として
伴天連
(
ばてれん
)
の許に走り、「るしへる」が言を以てこれに語りたれど、無智の伴天連、
反
(
かえ
)
ってわれを信ぜず。宗門の内証に
背
(
そむ
)
くものとして、
呵責
(
かせき
)
を加うる事数日なり。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かせき(呵責)の例文をもっと
(2作品)
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呵嘖
(逆引き)
彼が世に存せし
間
(
あいだ
)
余は彼の愛に慣れ、時には不興を以て彼の微笑に報い、彼の真意を解せずして彼の余に対する苦慮を増加し、時には彼を
呵嘖
(
かせき
)
し
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
かせき(呵嘖)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かしゃく
したむしろ
しもせき
くわせき
いた
かしやく
さいな