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いぢめ
ふりがな文庫
“いぢめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苛責
60.0%
苛
20.0%
苛酷
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苛責
(逆引き)
何れも余り成績が
可
(
よ
)
くなく、同年輩の近江屋の児等と極く仲が悪かつたが、私の
朧気
(
おぼろげ
)
に憶えてゐる所では、藤野さんもよく二人の上の児に
苛責
(
いぢめ
)
られてゐた様であつた。
二筋の血
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いぢめ(苛責)の例文をもっと
(3作品)
見る
苛
(逆引き)
「みんな言ひ合せたやうに真つ黒な頭をしてやがる。屹度何だらう、
己
(
おれ
)
を
苛
(
いぢめ
)
ようと思つて
鬘
(
かづら
)
でも
被
(
かぶ
)
つてるのだらう。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いぢめ(苛)の例文をもっと
(1作品)
見る
苛酷
(逆引き)
付て奉公せよ一日も早く
能
(
よき
)
お客に請出され斯々云所へ
片付
(
かたづき
)
しと
云越
(
いひこ
)
して悦ばせよ
呉々
(
くれ/″\
)
も
機嫌
(
きげん
)
よく奉公し
傍輩達
(
はうばいたち
)
と
仲能
(
なかよう
)
して
苛酷
(
いぢめ
)
られぬ樣にせよはしたなき事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いぢめ(苛酷)の例文をもっと
(1作品)
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