“さかみづき”の漢字の書き方と例文
語句割合
酒宴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「橘のした照る庭に殿立てて酒宴さかみづきいますわが大君かも」(巻十八・四〇五九)、「あしひきの山下やましたひかる黄葉もみぢばの散りのまがひは今日にもあるかも」(巻十五・三七〇〇)の例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)