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酒器
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さゝへ
ふりがな文庫
“
酒器
(
さゝへ
)” の例文
御縁
(
ごえん
)
に致して願ひまするは此お
縁側
(
えんがは
)
を
霎時
(
しばし
)
の中お
貸
(
かし
)
なされて下さらば
酒器
(
さゝへ
)
を
開
(
ひら
)
きて
腹
(
はら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ヘイ水揚
物
(
もの
)
も御座りましたが夫も
大略
(
あらかた
)
結了
(
かたづい
)
て少の
閑
(
ひま
)
を得ましたより參りし
解
(
わけ
)
も外ならず時も
彌生
(
やよひ
)
の好時節上野
隅田
(
すみだ
)
の花も
咲出
(
さきいで
)
何處も彼所も
賑
(
にぎは
)
ふゆゑ
貧富
(
ひんぷ
)
を問ず己が
隨意
(
まゝ
)
割籠
(
わりご
)
を造り
酒器
(
さゝへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“酒器”の意味
《名詞》
酒器(しゅき)
酒を入れる器。
(出典:Wiktionary)
“酒器”の解説
酒器(しゅき)は酒を取り分けたり、供したり、飲むときに用いられる道具。元々は祭祀器としての性格が強い。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽