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常紐天
ふりがな文庫
“常紐天”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヴィシュニュ
50.0%
ヴィシュヌ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヴィシュニュ
(逆引き)
北欧の古伝に魔蛇ヨルムンガンド大地を囲める大洋にありて尾を口に
啣
(
くわ
)
え大地を
繞
(
めぐ
)
り、動く時は地震起る(マレー『
北方考古篇
(
ノルザーン・アンチクイチース
)
』)。インドの教説に乳洋中にシェシャ蛇ありて
常紐天
(
ヴィシュニュ
)
その上に眠る。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
常紐天(ヴィシュニュ)の例文をもっと
(1作品)
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ヴィシュヌ
(逆引き)
かつて高野山の宝物に深沙竜王と札打ちあったは大楊枝魚で、その王子とあったは小さき海馬だった。インドの経典に、馬頭鬼ダジアンス海中に霊香を守り
常紐天
(
ヴィシュヌ
)
乳海中に馬身を現ずという。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
常紐天(ヴィシュヌ)の例文をもっと
(1作品)
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常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
紐
漢検準1級
部首:⽷
10画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
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