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ヴィシュニュ
ふりがな文庫
“ヴィシュニュ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
韋紐
66.7%
常紐天
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
韋紐
(逆引き)
インド人サラグラマを尊んで
韋紐
(
ヴィシュニュ
)
の化身とし蛇また前陰の相とす、これは漢名石蛇で、実は
烏賊
(
いか
)
や
航魚
(
たこぶね
)
とともに
頭足軟体動物
(
ケファロポタ
)
たるアンモナイツの多種の化石で
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ハヌマン像に戦士と侍者の二態あり。前者はこの神を本尊と
斎
(
いつ
)
く祠に限り、後者は羅摩またはその本身
韋紐
(
ヴィシュニュ
)
を本尊として
脇立
(
わきだち
)
とす(第六図は余が写実し置いた脇立像なり)。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ヴィシュニュ(韋紐)の例文をもっと
(2作品)
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常紐天
(逆引き)
北欧の古伝に魔蛇ヨルムンガンド大地を囲める大洋にありて尾を口に
啣
(
くわ
)
え大地を
繞
(
めぐ
)
り、動く時は地震起る(マレー『
北方考古篇
(
ノルザーン・アンチクイチース
)
』)。インドの教説に乳洋中にシェシャ蛇ありて
常紐天
(
ヴィシュニュ
)
その上に眠る。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ヴィシュニュ(常紐天)の例文をもっと
(1作品)
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