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意次
ふりがな文庫
“意次”の読み方と例文
読み方
割合
おきつぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきつぐ
(逆引き)
正に是れ光格天皇御即位の年、江戸の将軍徳川家治の在職十九年、田沼
意次
(
おきつぐ
)
父子君寵を
恃
(
たの
)
んで威権
赫灼
(
かくしやく
)
たる時となす。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
賄賂というとよく寛政年度の田沼
意次
(
おきつぐ
)
が例に出されるが、
謂
(
い
)
うところの田沼時代でも、そんな時代を作った罪の一半は、意次の幕閣をめぐる猟官連中だの
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もっともこれよりさき有名な八代〔徳川〕
吉宗
(
よしむね
)
将軍の時からして、すでに蘭学の禁も開放され、
田沼
(
たぬま
)
〔
意次
(
おきつぐ
)
〕執政の時代には西洋の事物がかなり日本の識者にも知れ渡っていた。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
意次(おきつぐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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意
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意味
意外
意地
意見
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意嚮
意久地
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