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『乞食学生』
ふりがな文庫
『
乞食学生
(
こじきがくせい
)
』
大貧に、大正義、望むべからず ——フランソワ・ヴィヨン 第一回 一つの作品を、ひどく恥ずかしく思いながらも、この世の中に生きてゆく義務として、雑誌社に送ってしまった後の、作家の苦悶に就いては、聡明な諸君にも、あまり、おわかりになっていない筈 …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「若草」1940(昭和15)年7~12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間8分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
汝
(
いまし
)
帽子
(
かむり
)
冷
(
さ
)
永久
(
とわ
)
空
(
あ
)
古
(
ふ
)
空
(
くう
)
関
(
かかわ
)
颯
(
さ
)
厭
(
あ
)
長剣
(
つるぎ
)
放
(
ほ
)
巧
(
たく
)
或
(
あるい
)
襤褸
(
らんる
)
之
(
こ
)
首肯
(
しゅこう
)
兎
(
うさぎ
)
此
(
こ
)
止
(
よ
)
隻句
(
せっく
)
敢
(
あ
)
辛
(
から
)
大人
(
たいじん
)
妬
(
や
)
嬉戯
(
たわむれ
)
舎
(
や
)
訛
(
なまり
)
蒼白
(
そうはく
)
狡猾
(
こうかつ
)
浅間
(
あさま
)
独
(
ひと
)
狼狽
(
ろうばい
)
猛
(
たけ
)
甚
(
はなは
)
甲高
(
かんだか
)
畳
(
たた
)
皮肉
(
ひにく
)
皺
(
しわ
)
盆
(
ぼん
)
直
(
す
)
相槌
(
あいづち
)
眉
(
まゆ
)
矢鱈
(
やたら
)
稀
(
まれ
)
筈
(
はず
)
箸
(
はし
)
素人
(
しろうと
)
紺絣
(
こんがすり
)
給
(
たま
)
綺麗
(
きれい
)
綽名
(
あだな
)
緋鯉
(
ひごい
)
缶切
(
かんき
)
老獪
(
ろうかい
)
胆
(
きも
)
膝
(
ひざ
)
臆
(
おく
)
興醒
(
きょうざ
)
舐
(
な
)
花弁
(
はなびら
)
草履
(
ぞうり
)
蒼
(
あお
)
蘇生
(
そせい
)
蛇
(
へび
)
蛙
(
かえる
)
蟻
(
あり
)
行衛
(
ゆくえ
)
衒
(
てら
)
袂
(
たもと
)
逸早
(
いちはや
)
黄金
(
こがね
)
鷹
(
たか
)
鯨
(
くじら
)
鬚
(
ひげ
)
骨骼
(
こっかく
)
驕児
(
きょうじ
)
騎虎
(
きこ
)
駱駝
(
らくだ
)
馴染
(
なじみ
)
首肯
(
うなず
)
飜
(
ひるがえ
)
飄然
(
ひょうぜん
)
颯爽
(
さっそう
)
顛倒
(
てんとう
)
顎
(
あご
)
額
(
ひたい
)
頗
(
すこぶ
)
靴
(
くつ
)
露
(
あら
)
雖
(
いえど
)
障子
(
しょうじ
)
鎮
(
しず
)
錆
(
さび
)
鋏
(
はさみ
)
銷沈
(
しょうちん
)
覆
(
おお
)
覗
(
のぞ
)
親爺
(
おやじ
)
要
(
い
)