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ぼつ
ふりがな文庫
“ぼつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
坊
31.8%
歿
25.0%
沒
15.9%
没
13.6%
勃
4.5%
恍然
2.3%
悖
2.3%
打
2.3%
聾乎
2.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坊
(逆引き)
君
(
きみ
)
の
嫌
(
きらひ
)
だつた
犬
(
いぬ
)
は
寢室
(
しんしつ
)
には
入
(
い
)
れないで
置
(
お
)
くから。
犬
(
いぬ
)
と
言
(
い
)
へば
君
(
きみ
)
は、
犬好
(
いぬず
)
きの
坊
(
ぼつ
)
ちやんの
名前
(
なまへ
)
に
僕
(
ぼく
)
の
名
(
な
)
を
使
(
つか
)
つたね。
「三つの宝」序に代へて
(旧字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
ぼつ(坊)の例文をもっと
(14作品)
見る
歿
(逆引き)
当に想念を起し、正坐し西に向ひて、日を
諦
(
あき
)
らかに観じ、心を堅く住せしめ、想を専らにして移らざれ。日の
歿
(
ぼつ
)
せむとするや、形、鼓を懸けたる如きを見るべし。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ぼつ(歿)の例文をもっと
(11作品)
見る
沒
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
はそれを
聞
(
き
)
くに
堪
(
た
)
へないで、
彼
(
かれ
)
は
其
(
そ
)
の
夜
(
よ
)
に
限
(
かぎ
)
つて
自分
(
じぶん
)
で
與吉
(
よきち
)
の
手
(
て
)
を
曳
(
ひ
)
いて
自分
(
じぶん
)
の
家
(
うち
)
へと
闇
(
やみ
)
の
中
(
なか
)
へ
身
(
み
)
を
沒
(
ぼつ
)
した。
若
(
わか
)
い
衆
(
しゆう
)
は三
人
(
にん
)
の
後姿
(
うしろすがた
)
を
見
(
み
)
て
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ぼつ(沒)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
没
(逆引き)
九代、
春延
(
はるのぶ
)
、幼名
又四郎
(
またしろう
)
、
享和
(
きょうわ
)
三年
家督
(
かとく
)
、
賜
(
たまわる
)
二百
石
(
こく
)
、
文政
(
ぶんせい
)
十二年三月二十一日
没
(
ぼつ
)
、か。この前はちぎれていて分らない。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ぼつ(没)の例文をもっと
(6作品)
見る
勃
(逆引き)
老人
余
(
よ
)
に
越遊
(
ゑついう
)
を
奨
(
すゝめ
)
しこと年々なり。
余
(
よ
)
固
(
もとより
)
山水に
耽
(
ふける
)
の
癖
(
へき
)
あり、ゆゑに
遊心
(
いうしん
)
勃
(
ぼつ
)
々たれども事に
紛
(
まぎれ
)
て
果
(
はた
)
さず。丁酉の
晩夏
(
ばんか
)
遂
(
つひ
)
に
豚児
(
せがれ
)
京水を
従
(
したがへ
)
て
啓行
(
けいかう
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぼつ(勃)の例文をもっと
(2作品)
見る
恍然
(逆引き)
随分不器量な
娘
(
こ
)
だつたが、ミハイロは女に掛けては贅沢でないから、
此娘
(
このこ
)
が道具を持つて
側
(
そば
)
へ来た時から
全然
(
すつかり
)
気に入つて
了
(
しま
)
つて、頭巾の蔭から
瞥
(
ぢろり
)
と
面
(
かほ
)
を見られた時には、何だか
恍然
(
ぼつ
)
となつた……はて
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
ぼつ(恍然)の例文をもっと
(1作品)
見る
悖
(逆引き)
而して外交の事に就きても、蓋し国民の元気の之に対して
悖
(
ぼつ
)
として興起したることを以て、徳川氏の根蔕を抜きたる第一因とせざるべからず。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ぼつ(悖)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
(逆引き)
商「エーイ主人がね
此方
(
こっひ
)
へ
除
(
よ
)
えようとすう、て
前
(
もえ
)
も
此方
(
ほっひ
)
へ
除
(
お
)
けようとする時に
転
(
ほろ
)
がりまして、主人の頭と
私
(
うわし
)
の頭と
打
(
ぼつ
)
かりました処が、
石頭
(
ゆいあさま
)
で
痛
(
いさ
)
かった事、アハア
冷
(
しべ
)
てえや」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぼつ(打)の例文をもっと
(1作品)
見る
聾乎
(逆引き)
子供の脳より
聾乎
(
ぼつ
)
として漂つたことがあつたつけが!
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
ぼつ(聾乎)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぼっ
かく
みまか
なくな
はま
なく
たか
しず
ばう
ばつ