トップ
>
にや
ふりがな文庫
“にや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沸
30.8%
打
15.4%
煮
15.4%
殴
7.7%
似
7.7%
瀹
7.7%
煮焼
7.7%
莞
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沸
(逆引き)
男の教師さへここから出た
例
(
ためし
)
はないに、女親に女の子、飛んだ望みの
飛汁
(
いばじる
)
は、こちとらの身にもかかりて、例の差配の薬鑵が、家税の滞りに業を
沸
(
にや
)
した挙句は、いつもあの後家殿を見習ひなさい
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
にや(沸)の例文をもっと
(4作品)
見る
打
(逆引き)
相「殺すのは
可愛相
(
かわいそう
)
だが、
打
(
にや
)
してやりてえなア、だが喧嘩をした事が知れゝば
何
(
ど
)
うなりますか」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にや(打)の例文をもっと
(2作品)
見る
煮
(逆引き)
チャンフー事件の担当者だが、その事件が進展せず、どうやら
迷宮入
(
めいきゅうい
)
りをしそうな模様に、
業
(
ごう
)
を
煮
(
にや
)
していたおりからだけに、少年探偵団からの電話をきくと、こおどりせんばかりによろこんだ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
にや(煮)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
殴
(逆引き)
林「いかんたって
私
(
わし
)
には
居
(
え
)
られませんよ、旦那様、頭へ
疵
(
けず
)
が
出来
(
でけ
)
ました、こんなに
殴
(
にや
)
して何うにも斯うにも、
其様
(
そん
)
な薄穢い
田舎者
(
えなかもの
)
は
否
(
えや
)
だよッて、
突然
(
いきなり
)
烟管で殴しました」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
否
(
えや
)
なら
否
(
えや
)
で分ってるのに、
突然
(
いきなり
)
烟管で
殴
(
にや
)
すてえことがあるか、頭へ
傷
(
けず
)
が附いたぞ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にや(殴)の例文をもっと
(1作品)
見る
似
(逆引き)
先方
(
むこう
)
では私が叔母の家の者であり、学校の先生ということで遇うたびに礼をして行き過ぎるのでございます、田舎の娘に
似
(
にや
)
わない色の白い、眼のはっきりとした女で
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
にや(似)の例文をもっと
(1作品)
見る
瀹
(逆引き)
たのしみは
木芽
(
このめ
)
瀹
(
にや
)
して大きなる
饅頭
(
まんじゅう
)
を一つほほばりしとき
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
にや(瀹)の例文をもっと
(1作品)
見る
煮焼
(逆引き)
飯もたかなければならず、おかずの
煮焼
(
にや
)
きもしなければならない。小さな板きれでも、貴重品だ。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
にや(煮焼)の例文をもっと
(1作品)
見る
莞
(逆引き)
相対
(
あひたひ
)
する
坊主
(
ばうず
)
の
口
(
くち
)
は、
三日月形
(
みかづきなり
)
に
上
(
うへ
)
へ
大
(
おほ
)
きい、
小鼻
(
こばな
)
の
条
(
すぢ
)
を
深
(
ふか
)
く
莞
(
にや
)
つて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にや(莞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なぐ
にえ
はた
どや
ぶた
たゝ
たた
ごと
にせ
にた