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煮焼
ふりがな文庫
“煮焼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にたき
80.0%
にや
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にたき
(逆引き)
むしろをしきつらね、なべ・やくわん・ぜん・わん
抔
(
など
)
此雪の棚におき、物を
煮焼
(
にたき
)
し、
濁酒
(
にごりざけ
)
などのみ、
小童
(
こども
)
大勢雪の堂に(いきんだうと云)
遊
(
あそ
)
び、
同音
(
どうおん
)
に鳥追哥をうたひ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
名物と云えば、も一ツその早瀬塾の若いもので、これが
煮焼
(
にたき
)
、拭掃除、万端世話をするのであるが、通例なら学僕と云う処、
粋
(
いなせ
)
な
兄哥
(
あにい
)
で、鼻唄を
唱
(
うた
)
えばと云っても学問をするのでない。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
煮焼(にたき)の例文をもっと
(4作品)
見る
にや
(逆引き)
飯もたかなければならず、おかずの
煮焼
(
にや
)
きもしなければならない。小さな板きれでも、貴重品だ。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
煮焼(にや)の例文をもっと
(1作品)
見る
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“煮”で始まる語句
煮
煮染
煮焚
煮炊
煮〆
煮肴
煮込
煮立
煮方
煮汁
“煮焼”のふりがなが多い著者
須川邦彦
鈴木牧之
山東京山
夏目漱石
泉鏡花