トップ
>
ぶん
ふりがな文庫
“ぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分
78.9%
文
17.2%
聞
1.3%
汶
0.9%
打
0.4%
文筆
0.4%
条
0.4%
芬
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分
(逆引き)
「一年越し世話をした女だ、
分
(
ぶん
)
に過ぎた事もしてやつてある。その恩も思はず、楊弓で主人の眼を射るとは、不都合と言はうか——」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶん(分)の例文をもっと
(50作品+)
見る
文
(逆引き)
しかし、やがて
贈
(
おく
)
り
主
(
ぬし
)
の
悲
(
かな
)
しき
形
(
かた
)
見になつたその
寫眞器
(
しやしんき
)
は、
支那
(
しな
)
の旅から
歸
(
かへ
)
ると
間
(
ま
)
もなく、或る
文
(
ぶん
)
學青年の
詐欺
(
さぎ
)
にかゝつてうしなはれた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ぶん(文)の例文をもっと
(40作品)
見る
聞
(逆引き)
示さば、臣
効
(
なら
)
うこと無からんや。且つ、
聞
(
ぶん
)
令
(
よ
)
からず。君、其れ、之(夏姫の肌着)を納めよ。
妖氛録
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ぶん(聞)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
汶
(逆引き)
「どうか私に代ってよろしくお断り申しあげて下さい。もし再び私をお召しになるようなことがあれば、私はきっと
汶
(
ぶん
)
水のほとりにかくれるでございましょう。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ぶん(汶)の例文をもっと
(2作品)
見る
打
(逆引き)
「今も居ます。現に居ます、ごめんなさい。談じます。談判します、
打
(
ぶん
)
なぐります、花嫁だなんて失礼な。」
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぶん(打)の例文をもっと
(1作品)
見る
文筆
(逆引き)
文筆
(
ぶん
)
もなかなか立ちますぞなンて、一ぺんに、名は売れ出すし、
洛陽
(
らくよう
)
の紙価ために一時に高し……
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶん(文筆)の例文をもっと
(1作品)
見る
条
(逆引き)
はなはだ勝手がましい申し
条
(
ぶん
)
でございますが、実は御病気がらではございますし——御承知どおり川島の方でも家族と申しましても別にございませんし
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ぶん(条)の例文をもっと
(1作品)
見る
芬
(逆引き)
が、縄目は見る目に忍びないから、
衣
(
きぬ
)
を掛けたこのまま、
留南奇
(
とめき
)
を
燻
(
た
)
く、絵で見た
伏籠
(
ふせご
)
を念じながら、もろ手を、ずかと袖裏へ。
驚破
(
すわ
)
、ほんのりと、暖い。
芬
(
ぶん
)
と薫った、石の肌の
軟
(
やわら
)
かさ。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぶん(芬)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うつ
モン
ふん
ぷん
もん
ちょう
かわ
きだ
はらい
ぶり