ぶん)” の例文
名刺を持たない新聞記者ってものは余っ程怠け者か、——この僕の如き——それとも余っ程腕利きのどちらかで、まあ、とにかくぶん屋には名刺が要るもんだね。
青春の逆説 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
示さば、臣ならうこと無からんや。且つ、ぶんからず。君、其れ、之(夏姫の肌着)を納めよ。
妖氛録 (新字新仮名) / 中島敦(著)
そうして、百ぶんは一けんにしかず、ということわざのとおりだと、つくづくかんじました。