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ぷん
ふりがな文庫
“ぷん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芬
44.7%
分
44.7%
紛
9.7%
憤
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芬
(逆引き)
枕元の机の上の
巻烟草
(
まきたばこ
)
を取ろうとして、
袂
(
たもと
)
を
啣
(
くわ
)
えて
及腰
(
およびごし
)
に手を伸ばす時、
仰向
(
あおむ
)
きに
臥
(
ね
)
ている私の眼の前に、雪を
欺
(
あざむ
)
く二の腕が近々と見えて、懐かしい女の
香
(
か
)
が
芬
(
ぷん
)
とする。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぷん(芬)の例文をもっと
(46作品)
見る
分
(逆引き)
海戰
(
かいせん
)
は
午前
(
ごぜん
)
二
時
(
じ
)
三十
分
(
ぷん
)
に
始
(
はじま
)
つて、
東雲
(
しのゝめ
)
の
頃
(
ころ
)
まで
終
(
をは
)
らなかつた。
此方
(
こなた
)
は
忠勇
(
ちうゆう
)
義烈
(
ぎれつ
)
の
日本軍艦
(
につぽんぐんかん
)
なり、
敵
(
てき
)
は
世界
(
せかい
)
に
隱
(
かく
)
れなき
印度洋
(
インドやう
)
の
大海賊
(
だいかいぞく
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ぷん(分)の例文をもっと
(46作品)
見る
紛
(逆引き)
といいながら、
衝
(
つい
)
と
起
(
た
)
ったから、何を
為
(
す
)
るのかと思ったら、ツカツカと私の前へ来て
直
(
ひた
)
と向合った。前髪が
顋
(
あご
)
に触れそうだ。
紛
(
ぷん
)
と
好
(
い
)
い
匂
(
におい
)
が鼻を衝く。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぷん(紛)の例文をもっと
(10作品)
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憤
(逆引き)
権臣だという自負もあり、さんざんの目に合わされた、うっ
憤
(
ぷん
)
もあったところから、美作は決行したのであった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ぷん(憤)の例文をもっと
(1作品)
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ぶん
うつ
かわ
きだ
きは
はらい
ぶり
ぶんの
わか