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ん
語句 | 割合 |
なだ | 33.3% |
出 | 33.3% |
負 | 33.3% |
夫ハさておき今日
虎がきて心の
竹をかきくどき彼一ツ
けんを咄し聞候、今すこし御めいわくかけ
金でこふとハおもわ
なだに、御気の毒様にて候。かしこ。
「意地の
出ぢらー手引き、手の
出ぢらー意地引き」
「もう七十四です。このお婆さんより二つ上です。
少い時分私がこの人を始終お
負ぶしてね」
“ん”の意味
平仮名:片仮名はン。
五十音図:図外か最後
いろは順:最後か無し
字源:无の草体
《助動詞》
(打ち消しの助動詞「ぬ」の撥音形)~でない。(中部地方から沖縄県にかけての方言で常用される。共通語においては、方言的あるいは古風、老成といった印象を与えるが、助動詞「ます」に付くときだけは例外的に常用される)
(推量の文語助動詞「む」の撥音形)~う、~だろう、~しよう。(現在は文語、または文語的な文章、特別な言い回し以外では使わない)
(三河弁)命令を表す。〜しなさい。関連語:りん
《名詞》
形式名詞「の」の転訛。口語で用言を受け、だ、ですの前で使われる。
《助詞》
「の」の転訛。くだけた口語で一部の名詞の前で使われる。
「に」の転訛。くだけた口語で主になるの前で使われる。
(出典:Wiktionary)