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『ペスときょうだい』
ふりがな文庫
『
ペスときょうだい
(
)
』
風の吹くたびに、ひからびた落ち葉が、さらさらと音をたて、あたりをとびまわりました。空はくもって、木の枝がかなしそうにうごいています。急にお天気がかわりそうでした。 「雪がふると出られなくなるから、ちょっと、となり村まで用たしにいってくる。」 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「幼年クラブ」1948(昭和23)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
分
(
ぷん
)
上
(
うえ
)
秀
(
ひで
)
葉
(
ば
)
飯
(
はん
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
兄
(
あに
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
反対
(
はんたい
)
口
(
ぐち
)
夕飯
(
ゆうはん
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
容易
(
ようい
)
座
(
ざ
)
急
(
きゅう
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
明日
(
あした
)
木
(
こ
)
本
(
ぽん
)
秀吉
(
ひできち
)
空
(
から
)
続
(
つづ
)
起
(
お
)
門
(
もん
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
顔
(
がお
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
今夜
(
こんや
)
仕事
(
しごと
)
兄
(
にい
)
兄弟
(
きょうだい
)
入
(
い
)
全身
(
ぜんしん
)
出
(
で
)
出船
(
でふね
)
前
(
まえ
)
力
(
ちから
)
動物
(
どうぶつ
)
勝手
(
かって
)
北風
(
きたかぜ
)
口
(
くち
)
合
(
あ
)
吹
(
ふ
)
吹雪
(
ふぶき
)
呼
(
よ
)
命
(
いのち
)
命令
(
めいれい
)
土間
(
どま
)
地
(
ち
)
境内
(
けいだい
)
声
(
こえ
)
夜
(
よ
)
天気
(
てんき
)
太
(
ふと
)
太郎
(
たろう
)
姿
(
すがた
)
安心
(
あんしん
)
実
(
み
)
宮
(
みや
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
小屋
(
こや
)
小犬
(
こいぬ
)
山
(
やま
)
床
(
とこ
)
弁護
(
べんご
)
弟
(
おとうと
)
後悔
(
こうかい
)
思
(
おも
)
恩
(
おん
)
恩人
(
おんじん
)
悲
(
かな
)
想像
(
そうぞう
)
戸
(
と
)
戸口
(
とぐち
)
手
(
て
)
敏感
(
びんかん
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
暗
(
くら
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
松葉
(
まつば
)
枝
(
えだ
)
森
(
もり
)
歌
(
うた
)
歩
(
ある
)
母
(
かあ
)
毛色
(
けいろ
)
気
(
き
)
気分
(
きぶん
)
注意
(
ちゅうい
)