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いづる
ふりがな文庫
“いづる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出
75.0%
出流
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出
(逆引き)
おもふに、
人
(
ひと
)
散
(
ちれ
)
ば
演場
(
しばゐ
)
の
蕭然
(
さみしくなる
)
を
厭
(
いと
)
ふゆゑなるべし。いづくにか
出
(
いづる
)
所あらんと
尋
(
たづね
)
しに、此寺の四方
垣
(
かき
)
をめぐらして出べきの
隙
(
ひま
)
なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いづる(出)の例文をもっと
(3作品)
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出流
(逆引き)
小來川から
出流
(
いづる
)
の方へ出て來るには、草山を越えたり、溪を渉つたりして、かなりに難儀な迷ひ易い路を一日歩かなければならなかつた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
出流
(
いづる
)
の觀音の
窟
(
いはや
)
のある谷は狹い小さな峽谷だが、山巒が深く入り込んでゐるので、嵐氣が深い。窟はちよつと奇觀だ。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
いづる(出流)の例文をもっと
(1作品)
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