)” の例文
あをによし 奈良のはざまに、斯々弐暮能シヽジモノ みづくへこもり、みなそゝぐ 鮪の若子ワクゴを あさりな。ゐのこ(武烈紀)
其なら寧、句を隔てゝゐるが、「しゝじもの……あさりな。猪の子」と説けばよい。さう考へると、「をのこじもの」と幾分形が似て来るので、比喩とは遠ざかる。
はだすゝきほにワレ尾田ヲダのあかたふしの淡の郡にいます神あり(神功紀)