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うひ/\
ふりがな文庫
“うひ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
初々
73.3%
幼々
20.0%
愛々
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初々
(逆引き)
而
(
さう
)
して
会
(
あ
)
つた
処
(
ところ
)
は
始終
(
しゞふ
)
外
(
そと
)
で、
偶
(
たま
)
に
其下宿
(
そのげしゆく
)
へ
行
(
い
)
つたこともあつたけれど、
自分
(
じぶん
)
は
其様
(
そん
)
な
初々
(
うひ/\
)
しい
恋
(
こひ
)
に、
肌
(
はだ
)
を
汚
(
けが
)
すほど、
其時分
(
そのじぶん
)
は
大胆
(
だいたん
)
でなかつたと
云
(
い
)
ふことを
確
(
たしか
)
めた。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
うひ/\(初々)の例文をもっと
(11作品)
見る
幼々
(逆引き)
彦太郎の娘お
輝
(
てる
)
は取つて十六、行く/\は兵三郎に
嫁合
(
めあは
)
せる積り、本人同士もその氣で居りますが、何分まだお人形の方が面白がる
幼々
(
うひ/\
)
しさを見ると
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うひ/\(幼々)の例文をもっと
(3作品)
見る
愛々
(逆引き)
そんなら俺は鎧甲の
軍人
(
いくさにん
)
が好い——ぢや俺は前髪姿の
愛々
(
うひ/\
)
しいお小姓になるぞ、お白粉を真ツ白に塗つたら見直せるだらう——とか、さう大名ばつかりが多くては芝居にはならないから、誰か
夜の奇蹟
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
うひ/\(愛々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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