“こうぐし”の漢字の書き方と例文
語句割合
香具師100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香具師こうぐし姿の男女である。一人はその名を梶右衛門と云って、六十を過ごした老人であり、一人はその名を梶太郎と云って、その老人の子であった。二十三歳の若者である。
血ぬられた懐刀 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「何、香具師こうぐしとな? ハテ香具師とは?」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
香具師こうぐしでござんす
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)