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大法螺
ふりがな文庫
“大法螺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぼら
75.0%
おほぼら
15.0%
おほばら
5.0%
だいほうら
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぼら
(逆引き)
そういう
大法螺
(
おおぼら
)
をふいたり、軍功のある者だなどといつわって、自称豪傑や、自任官職の
輩
(
やから
)
が横行する由を、お聞きになられたからである。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大法螺(おおぼら)の例文をもっと
(15作品)
見る
おほぼら
(逆引き)
そのうちに公儀から召出されて
公方
(
くばう
)
樣の糸脈を引くんだなんて
大法螺
(
おほぼら
)
を吹いてゐるところをみると、あんまり信用のできる醫者ぢやありませんね。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大法螺(おほぼら)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほばら
(逆引き)
持崩して東海坊のところに轉げ込んだが、東海坊の
出鱈目
(
でたらめ
)
な
大法螺
(
おほばら
)
に愛想を盡かして近いうちに飛出すつもりだつたよ
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大法螺(おほばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
だいほうら
(逆引き)
大法鼓
(
だいほうこ
)
を鳴らし、
大法螺
(
だいほうら
)
を吹き、
大法幢
(
だいほうとう
)
を
樹
(
た
)
てて王城の鬼門を
護
(
まも
)
りし
昔
(
むか
)
しは知らず、中堂に仏眠りて
天蓋
(
てんがい
)
に
蜘蛛
(
くも
)
の糸引く
古伽藍
(
ふるがらん
)
を、
今
(
いま
)
さらのように
桓武
(
かんむ
)
天皇の
御宇
(
ぎょう
)
から堀り起して、無用の
詮議
(
せんぎ
)
に
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大法螺(だいほうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
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