“図法螺”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
ずぼら	50.0%
づぼら	50.0%

ずぼら

自分一人で父に逢うと、父がああ云う気象の所へ持って来て、自分がこんな図法螺（ずぼら）だから、殊によると大いに老人（としより）を怒らしてしまうかも知れない。

それから (新字新仮名) ／ 夏目漱石(著)

づぼら

自分一人（ひとり）で父（ちゝ）に逢（あ）ふと、父（ちゝ）があゝ云ふ気象の所へ持つて来（き）て、自分がこんな図法螺（づぼら）だから、殊によると大いに老人（としより）を怒（おこ）らして仕舞ふかも知れない。

それから (新字旧仮名) ／ 夏目漱石(著)

図	常用漢字 小２ 部首:⼞ 7画
法	常用漢字 小４ 部首:⽔ 8画
螺	漢検準1級 部首:⾍ 17画