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図星
ふりがな文庫
“図星”のいろいろな読み方と例文
旧字:
圖星
読み方
割合
ずぼし
97.1%
すぼし
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずぼし
(逆引き)
図星
(
ずぼし
)
だが、ストライキも前ほど
魅力
(
みりょく
)
がなくなったね。今日ストライキで賃金を
吊
(
つ
)
り上げる。すると明日は物価の方が、賃金値上高を
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しかも総督府から指導のために出張した検事正や、警視連の
指
(
ゆびさ
)
す処が一々不思議なほど
図星
(
ずぼし
)
に
中
(
あた
)
る。各地の有力者が続々と検挙される。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
図星(ずぼし)の例文をもっと
(34作品)
見る
すぼし
(逆引き)
たぶらかそうと思うたのやろが、どうや、
図星
(
すぼし
)
やろ、恐れいったか。——
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
図星(すぼし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“図星”の意味
《名詞》
和弓の的の中心の黒点。
目当てとする所。見込んだ所。
急所。
相手の思惑をぴたりと当てること。
(出典:Wiktionary)
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“図”で始まる語句
図
図々
図体
図会
図書
図画
図柄
図太
図面
図抜
“図星”のふりがなが多い著者
中里介山
林不忘
佐々木邦
葛西善蔵
海野十三
夢野久作
谷崎潤一郎
有島武郎
吉川英治
久生十蘭