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ずぼし
ふりがな文庫
“ずぼし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
図星
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
図星
(逆引き)
「いえ、そうでは御座いません、旦那様も御帰り遊ばす途中御嬢様の御病気の事を考えていらしったに相違御座いません」と婆さんずばと
図星
(
ずぼし
)
を刺す。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その席へ茶菓を運んでくるおつるの姿に接せんがため——ではないか? と忠相自身もわれとわが心中に疑いだしたある日、ずばりと泰軒が
図星
(
ずぼし
)
をさした。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そない
図星
(
ずぼし
)
刺されたらもう
惚
(
とぼ
)
けること
出来
(
でけ
)
しませんけど、そいでも真っ青になりながら黙ってますと、「きっとそうに違いないやろ? なんでそれいうてくれへん」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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