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法螺談
ふりがな文庫
“法螺談”の読み方と例文
読み方
割合
ほらばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほらばなし
(逆引き)
その頃右
体
(
てい
)
の
法螺談
(
ほらばなし
)
大流行と見え、『呉越春秋』には
椒丘訢
(
しょうきゅうきん
)
淮津
(
わいしん
)
を渡って津吏の止むるを聴かず、馬に津水を飲ます。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
秋に至り食すべし、臍内また種あり〉というに至りては、真にお臍で茶を沸かす底の
法螺談
(
ほらばなし
)
で、『淵穎集』に西域で羊の脛骨を土に
種
(
う
)
えると雷鳴に驚いて羊子が骨中より出るところを
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こんな詰まらぬ
法螺談
(
ほらばなし
)
も、
盗跖
(
とうせき
)
は
飴
(
あめ
)
を以て
鑰
(
かぎ
)
を開くの例で、随分有益な参考になるというのは、昨今中央政府の遣り方の無鉄砲に倣い、府県
争
(
きそ
)
うて無用の事業を起し、無用の官吏を置くに随い
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
法螺談(ほらばなし)の例文をもっと
(3作品)
見る
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
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