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ほらがい
ふりがな文庫
“ほらがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
法螺貝
91.7%
螺
4.2%
螺貝
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法螺貝
(逆引き)
……突込んで行く軍兵の声、狂奔する馬の
嘶
(
いなな
)
き、それを押包むような
陣鉦
(
じんがね
)
や
法螺貝
(
ほらがい
)
の音が、伊勢の山野にすさまじく響きわたった。
蒲生鶴千代
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ほらがい(法螺貝)の例文をもっと
(22作品)
見る
螺
(逆引き)
螺
(
ほらがい
)
は鳴った。高く、低く。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほらがい(螺)の例文をもっと
(1作品)
見る
螺貝
(逆引き)
遠州今切の渡し昔は山続きの陸地なりしが百余年ばかり前に山中より
螺貝
(
ほらがい
)
夥しく抜け出で海へ
躍
(
と
)
び入り、跡
殊
(
こと
)
のほか崩れて荒井の浜より一つに海になりたる事
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ほらがい(螺貝)の例文をもっと
(1作品)
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