トップ
>
さざい
ふりがな文庫
“さざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
螺
33.3%
蠑螺
33.3%
鷦鷯
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
螺
(逆引き)
螺
(
さざい
)
の
壺々口
(
つぼつぼぐち
)
に
莞然
(
にっこ
)
と含んだ微笑を、細根大根に
白魚
(
しらうお
)
を五本並べたような手が持ていた団扇で
隠蔽
(
かく
)
して、
耻
(
はず
)
かしそうなしこなし。文三の眼は俄に光り出す。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
さざい(螺)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠑螺
(逆引き)
と、
十軒店
(
じっけんだな
)
の治郎さんの、
稲荷鮨
(
いなりずし
)
が流してくるようにならなければ、おでんやや、
蠑螺
(
さざい
)
の
壺焼
(
つぼやき
)
やも出なかった。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さざい(蠑螺)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷦鷯
(逆引き)
鶲
(
ひたき
)
や
鷦鷯
(
さざい
)
などが、山から里へおとづれて来るには、頭を円めた遁世者のやうに、どんな時でも道連のない一人旅ときまつてゐるが
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さざい(鷦鷯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さざえ
かい
かひ
がい
たにし
にし
にな
ばい
ほら
ほらがい