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壺々口
ふりがな文庫
“壺々口”の読み方と例文
読み方
割合
つぼつぼぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぼつぼぐち
(逆引き)
螺
(
さざい
)
の
壺々口
(
つぼつぼぐち
)
に
莞然
(
にっこ
)
と含んだ微笑を、細根大根に
白魚
(
しらうお
)
を五本並べたような手が持ていた団扇で
隠蔽
(
かく
)
して、
耻
(
はず
)
かしそうなしこなし。文三の眼は俄に光り出す。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
瓜実顔
(
うりざねがお
)
で富士額、
生死
(
いきしに
)
を含む眼元の塩にピンとはねた
眉
(
まゆ
)
で
力味
(
りきみ
)
を付け、
壺々口
(
つぼつぼぐち
)
の
緊笑
(
しめわら
)
いにも
愛嬌
(
あいきょう
)
をくくんで
無暗
(
むやみ
)
には
滴
(
こぼ
)
さぬほどのさび、
背
(
せい
)
はスラリとして風に
揺
(
ゆら
)
めく
女郎花
(
おみなえし
)
の
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
壺々口(つぼつぼぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
々
3画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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壺
壺中
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壺装束
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