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壺屋
ふりがな文庫
“壺屋”の読み方と例文
読み方
割合
つぼや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぼや
(逆引き)
中で琉球の
壺屋
(
つぼや
)
は忘れられない窯場の一つです。おそらくは日本中で伝統的な窯場としては第一に推すべきものでありましょう。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
まあ待つがいい。世は
輪𢌞
(
りんね
)
だ。パリーの精神、偶然で子供を作り宿命で人を作るその悪魔は、ラテンの
壺屋
(
つぼや
)
の車を逆さに回して、新しい壺を古代の壺にしようとしている。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
早くも食うてしまって出て来たり、さようなら行ってまいります、と肩ぐるみに頭をついと一ツ
下
(
さ
)
げて
煙草管
(
きせる
)
を収め、
壺屋
(
つぼや
)
の
煙草入
(
りょうさげ
)
三尺帯に、さすがは気早き江戸ッ子
気質
(
かたぎ
)
、
草履
(
ぞうり
)
つっかけ門口出づる
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
壺屋(つぼや)の例文をもっと
(7作品)
見る
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“壺”で始まる語句
壺
壺中
壺穴
壺装束
壺焼
壺坂
壺形
壺菫
壺入
壺皿
“壺屋”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
柳宗悦
幸田露伴
田山花袋