“壺形”の読み方と例文
読み方割合
つぼがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁度今頃白い小さい壺形(つぼがた)の花が咲いて居る筈だ。その花や葉を馬に喰はせると、涎(よだれ)を流して泥のやうに醉ふ。馬に取つてはこれほどの恐ろしい毒はない。
兄のは少し実の入った方がよいので、筋は全く取りません。取れば実がこぼれますから。それを味よく薄目に煮たのを、壺形(つぼがた)の器に入れて膳(ぜん)に乗せます。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
濤川惣助氏の無線七宝の花瓶というのは、高サ二尺、胴の差し渡し一尺位で金属の肌(はだ)の上に卵色の無線の七宝が施されたもので、形は壺形(つぼがた)をしている。その鮮麗さは目も覚(さ)めるばかりです。