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隠蔽
ふりがな文庫
“隠蔽”のいろいろな読み方と例文
旧字:
隱蔽
読み方
割合
いんぺい
89.4%
かく
8.5%
いんべい
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんぺい
(逆引き)
そして詩的精神は
隠蔽
(
いんぺい
)
され、感情は押しつぶされ、詩は全く健全な発育を見ることができなかった。「こうした
暗澹
(
あんたん
)
たる事態の下に」
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
隠蔽(いんぺい)の例文をもっと
(42作品)
見る
かく
(逆引き)
ところが、瀬川先生や高柳君の細君のやうに、其を
隠蔽
(
かく
)
さう/\とすると、余計に世間の方では
厳
(
やかま
)
しく言出して来るんです。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
隠蔽(かく)の例文をもっと
(4作品)
見る
いんべい
(逆引き)
兎に角、ある兇漢が男の方と格闘の上、枕許にあった皮むき庖丁で刺殺し、子供を連れて逃げ様とする女を
後
(
うしろ
)
から殺した。それから死体を
隠蔽
(
いんべい
)
しようと思って床板を上げたが果さなかった。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
隠蔽(いんべい)の例文をもっと
(1作品)
見る
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
蔽
常用漢字
中学
部首:⾋
15画
“隠”で始まる語句
隠
隠匿
隠岐
隠密
隠袋
隠家
隠居
隠遁
隠棲
隠栖
検索の候補
蔽隠
“隠蔽”のふりがなが多い著者
生田春月
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
牧逸馬
橘外男
二葉亭四迷
甲賀三郎
新渡戸稲造
直木三十五
幸田露伴