トップ
>
蠑螺
ふりがな文庫
“蠑螺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さざえ
63.6%
さゞえ
18.2%
さざい
9.1%
ゐもり
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さざえ
(逆引き)
是
(
これ
)
からが
髑髏洞
(
カタコンブ
)
の奥の院である。門を
入
(
はひ
)
つて右に折れると
洞
(
ほら
)
の屈曲は
蠑螺
(
さざえ
)
貝の底の様に急に成り、初めて
髑髏
(
どくろ
)
の祭壇が見られる。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
蠑螺(さざえ)の例文をもっと
(7作品)
見る
さゞえ
(逆引き)
蠑螺
(
さゞえ
)
は鳴くといふではありませんか、で
〔編輯余話〕
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
蠑螺(さゞえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さざい
(逆引き)
と、
十軒店
(
じっけんだな
)
の治郎さんの、
稲荷鮨
(
いなりずし
)
が流してくるようにならなければ、おでんやや、
蠑螺
(
さざい
)
の
壺焼
(
つぼやき
)
やも出なかった。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
蠑螺(さざい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゐもり
(逆引き)
彼女は、その封筒の端をソツと、醜い
蠑螺
(
ゐもり
)
の尻尾をでも握るやうに、摘み上げながら、父の部屋へ持つて行つた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
蠑螺(ゐもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠑
漢検1級
部首:⾍
20画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
“蠑螺”で始まる語句
蠑螺堂
検索の候補
蠑螺堂
“蠑螺”のふりがなが多い著者
与謝野寛
中勘助
徳田秋声
末吉安持
高村光雲
長谷川時雨
菊池寛
与謝野晶子
岡本綺堂
牧野信一