トップ
>
一太刀
ふりがな文庫
“一太刀”の読み方と例文
読み方
割合
ひとたち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとたち
(逆引き)
平四郎さすがに手だれなりければ、思うままに伝三を疲らせつつ、打ちかくる鍬を引きはずすよと見る
間
(
ま
)
に、伝三の肩さきへ
一太刀
(
ひとたち
)
浴びせ、……
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
筋違
(
すぢかひ
)
を入つて此處まで來ると、いきなり後ろから、
一太刀
(
ひとたち
)
浴
(
あび
)
せられたやうな氣がしましたか、振り向いて見る氣もしません
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せめて、母の目なりとあいていたら、どんなにでもして左近将監にうらみの
一太刀
(
ひとたち
)
はむくいてやれるのだが、なにを
亡霊怪猫屋敷
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
一太刀(ひとたち)の例文をもっと
(17作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“一太刀”で始まる語句
一太刀毎
検索の候補
一太刀毎
太刀
助太刀
太刀打
小太刀
初太刀
太刀風
太刀魚
受太刀
太刀筋
“一太刀”のふりがなが多い著者
ナサニエル・ホーソーン
橘外男
倉田百三
作者不詳
佐々木味津三
林不忘
三遊亭円朝
中里介山
吉川英治
夏目漱石